芭蕉布で有名な大宜味村の宝!!
人間国宝の平良敏子先生が100歳になられた
まだまだ、80代とばかり思っていたし、そう見えるほど元気です
新聞で報道されて、日本そば好きの敏子先生に「やんばる手打ちそば倶楽部」の
打ち立てそばを、
100歳祝のプレゼントに届ける事にしました
竹之下さん、宮之脇さんが那覇市内からそば打ちに駆け付けて下さいました
宮之脇さんは、大阪から持参の全粒粉蕎麦粉持参
竹之下さんは十割そば打ち
敏子先生に美味しいそば頂いてもらうため頑張りましたー!!
敏子先生は、私達が
芭蕉布会館に到着すると、ゆっくりゆっくり作業場の二階から
お見えになりました、 マスクはしていますが、いつものやさしーまなざしの敏子先生です
握手もできず残念ですが、「お久しぶりです」と声掛けあいました
「
100さいおめでとう」とみんなでお声を掛けると、自分の手をさすりながら
「これまでやってこれてねー、(お世話になった)倉敷で展示会もするんですよー」
「芭蕉布しか私はできないから―」と色々話してくださいました
「目も手仕事も大丈夫だけど、ステキな補聴器はしてますけどね」と
お嫁さんの美恵子さんが補足
15分のつもりが1時間近く話が弾み、茹で方、今回持参の麺の楽しみ方伝授しました
ネギ、そば汁、わさびも一緒に差し上げるととても喜んで下さいました
美恵子さんは、自分の出身地で食べなれている大根おろし準備しているとの事
家族中で日本そば好きなんですねー
帰る時には、敏子先生も玄関まで見送って下さり、大変恐縮しました
大宜味村の宝です、もっと、もっと元気でいて欲しいです
ありがとうございましたo(*^@^*)o